グリルフレンズは一風変わったビジュアルノベルです。
主人公はデートアプリで知り合った女の子たちをもてあそぶことにハマっている、借金まみれの研究者です。"ぶっかけでカーペットがダメになった"と書かれたTシャツを着ていたことで、仕事をクビになります。
オフィスを出る途中、プロフィールに「いいね!」を押した数人の女性からブロックされたという通知が届きます。"さらに借り入れ残高が100,000,000ドルであることが発覚し、口座が停止されます。"
その後、家に着くと、ポリーと言う謎の女性に出会います。その名も”魔法のお姫様”で主人公の環境を改善しようとします。
ポリーは自尊心を満たすために願いごとを叶えてくれると言います。そこで最悪なことに主人公は動揺し、社会のすべての女性を扱いずらい調理器具に、そして男性を家庭用工具へと変えてしまったのです。
この起きてしまった混乱を元に戻すには、過去の女性たちとの個人的なわだかまりを解決して和解するしかありません。彼女たちとその行為をして初めて(つまり、彼女たちとセックスするということです)彼女たちは人間の姿に戻るのです。
自分の世界を抜け出してきた神秘的なイギリスの妖精は自身の快楽のために主人公を利用しています。元の世界に戻るつもりはなく、何か企んでいるようです。
東アジア出身で元同僚のヴィーナは主人公が彼女の仕事ぶりを正しく評価しなかったこと、ただの中華鍋としてしか見ていなかったことに不満を持ってい流ようです。
ウェンディはポリーにそっくりな妹で、彼女もまた魔法の影響を受けています。この惑星に自分がいることを知って以来、病んでしまいました。それにより、徐々に性悪な女性と化していきます。
マハは隣のケバブ屋の女の子です。彼女は家族で地元のケバブ屋を経営しています。
アンジーはジャマイカ人で、経営者の娘です。